睡眠のサイクル
◆健康と睡眠には大きな相関関係があります。個人差はありますが平均的な睡眠時間は6~8時間ですが、統計的には7時間の睡眠時間を取る人の平均余命が最も長いと言われています。短期的に見た場合、睡眠は食物よりも重要で、食物が断たれた場合よりも睡眠を断たれた方が短い期間で死亡してしまうという動物実験の結果が出ています。
◆8時間平均で睡眠に当てる人の場合、人生の3分の1は眠っていることになります。時間的にも非常に大きな割合を占めるわけですので、この睡眠をどれだけ上手に取ることが出来るのかは健康にとっても大きな影響力をもっているのか計りしれません。
◆睡眠は脳波の違いによって4つのステージに分類されています。有名な夢を見ている時間である「レム(REM)睡眠」までを1サイクルとする1時間半~2時間が、ほとんどの人の場合の睡眠時間のセットと呼ばれるものです。
◆快適な目覚めを促すには、1時間半~2時間を1セットとする睡眠のサイクルの終わりに目覚めることが基本になります。快適な目覚めは健康のために良い睡眠が取れていることの大事な条件ですので、まず自分の睡眠の1サイクルの時間を知ることが大切になります。そして昔から言われているように夜は早めに寝て朝は早めに起きるということも、人の生理的な条件が変わっていないのですから、現在でも健康のための睡眠には重要な要素と言えるでしょう。