基本健康診査(住民検診)
◆健康診断の本当の意味をご存じでしょうか。健康診断とは診察や検査によって病気の予防・早期発見・早期治療を行うために定期的に受けることによって自らの健康を自らの手で守るためにあります。最低でも1年に1回は健康診断を受けることによって自分の健康状態を感覚的なものだけではなく数値によっても把握してください。健康診断は学校や会社や地方公共団体で行われる法令により実施が義務づけられているものと個々人の意志により任意で行われるものの2つに健康診断は分かれます。
◆保健所でも健康診断を受けることが出来ます。これは簡単なもので住民検診(基本健康診査)と呼ばれています。任意で個人が受ける健康診断は健康診断書の発行を目的とした一般的な評価を行うものが多いのですが、全身の詳細な検査を行い病気の予防・早期発見・早期治療と健康の維持を目的とした病院で行われる健康診断は「人間ドック」と呼ばれ、近年非常に一般化してきました。
◆いったい健康診断にいくらぐらいの費用がかかるのかは、一概に言うことが出来ません。これはどこに住んでいるのか、どんな健康保険に加入しているのか、またどこの病院で健康診断を受けるのかによって違うためです。人間ドックの場合は基本検査項目の他に脳ドックなど特殊検査をどこまで行うかによって料金が施設ごとに大きく違っています。
◆一般的な健康診断の検査項目は既往歴・業務歴、自覚症状・他覚症状、身長・体重・視力・聴力、胸部エックス線検査、喀痰検査、血圧、肝機能、血中脂質、血糖、尿検査、心電図、婦人科検査となります。数値によって示されたりする健康診断の報告ですが、結果が返ってきた時に真っ先に正常値と比べてチェックしてみてください。異常がある場合はより詳しい検査を受けたり日常生活の中で改善出来る点をアドバイスしてもらい、工夫して実行することによって健康診断を健康へのパスポートにしてください。